
みそ漬けが引き出す、上品な甘み
さわらの西京焼き
RECIPE 123
地球人倶楽部の食材を主役にした、新しいレシピシリーズ。
白味噌の漬け床でじっくり漬け込んださわらを、香ばしく焼き上げました。
上品な甘みが引き立つ、和食の名脇役です。

この一皿の主役
さわら
さわらは漢字で「魚へんに春」と書きますが、実は関東では脂ののった寒い時期の「寒さわら」が旬とされ、地域によって旬の捉え方が異なる、面白い魚です。身が柔らかく崩れやすいため、切り身での流通が主流で、上品な白身魚として和食に欠かせない存在です。
西京焼きは、白味噌をベースにした漬け床に魚を漬け込んでから焼く、京都に伝わる伝統的な調理法です。白味噌の上品な甘みが魚の身にじんわりと染み込み、焼き上げることで香ばしさが加わります。漬け込む時間の目安は半日から一晩。漬けすぎると味噌の塩分で身が締まりすぎてしまうので、時間を守ることが美味しく仕上げるコツです。
焼くときに気をつけたいのが焦げやすさです。味噌には糖分が多く含まれているため、強火で焼くと表面だけが先に焦げて中まで火が通らないことがあります。中火でじっくりと、途中で味噌をぬぐいながら焼くと、美しい焼き色に仕上がります。魚焼きグリルがない場合は、フライパンにクッキングシートを敷いて焼く方法でも代用できます。ふっくらと仕上がったさわらの西京焼きは、お弁当のおかずにも、おもてなしの一皿にもふさわしい、和食の名脇役です。
このレシピについて
地球人倶楽部で商品企画・開発を30年以上担当してきたスタッフが監修し、食品衛生責任者の資格を20年以上保有するスタッフが衛生面をチェックしています。
このサイトのレシピについて
掲載しているレシピは、農林水産省「うちの郷土料理」および各食品における一般的な塩分濃度の目安(味噌:10〜13%、梅漬け:10%以上を目安に推奨 等)を参考に構成しています。
参考:農林水産省「うちの郷土料理」
本ページのレシピは、ご家庭での調理を目的とした参考情報です。食材の状態や調理環境により、仕上がりに差が生じる場合があります。アレルギー成分は、使用する食材の表示を必ずご確認ください。保存食・発酵食品は衛生管理に十分ご注意いただき、体調に異常を感じた場合はご使用・お召し上がりをお控えください。
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