大豆と麹が、
時間をかけて醤油になる
醤油ができるまで
味噌、だしに続いて、和の調味料を語るうえで欠かせないのが醤油です。大豆と小麦に麹菌を加えてつくる「醤油麹」に、塩水を合わせて仕込む「もろみ」を、長い時間をかけて発酵・熟成させることで、醤油はつくられます。
02もろみが醸される時間
仕込まれたもろみは、桶やタンクの中で数ヶ月から一年以上かけてゆっくりと発酵していきます。この間、もろみは時折かき混ぜられ、空気に触れさせることで、複雑な香りと味わいが育まれていくといわれています。
諸味を搾る
じっくりと熟成したもろみは、布に包んで圧力をかけ、液体と固形分に分けられます。この搾りたての液体が「生醤油」と呼ばれるもので、火入れという加熱処理を経て、私たちがよく知る醤油の姿になります。
04濃口・淡口という違い
大豆と麹が、
時間をかけて醤油になる。
醤油には、濃口、淡口、たまりなど、地域や用途によってさまざまな種類があります。原料の配合や発酵期間の違いによって、色や香り、味わいに個性が生まれ、料理に応じて使い分けられてきました。
05地球人倶楽部が大切にしていること
地球人倶楽部が大切にしているのは、時間をかけてつくられた調味料が持つ、深い味わいです。味噌、だし、そして醤油。和の食卓を支えるこれらの調味料もまた、丁寧な手仕事の積み重ねから生まれています。
今回は、大豆と麹から醤油が生まれるまでの発酵・熟成の物語をご紹介しました。「からだのはなし」では、これからも暮らしの中に息づく食の知恵を、少しずつお届けしていきます。
※本ページの内容は、醤油という食文化の成り立ちと一般的な性質をご紹介するものであり、特定の症状の治療・予防・診断を目的とした効果効能を示すものではありません。
※持病や食事制限のある方は、かかりつけ医にご相談ください。
※味の感じ方には個人差があります。