コラム
肌に塗るものと、口に入れるもの。 同じ目線で選ぶことが、本物のセルフケアになる
肌に塗るものと、口に入れるもの。
食材を選ぶときに添加物や農薬を気にする方が、スキンケア製品を選ぶときは成分表示をほとんど見ない——そういったケースは珍しくありません。しかし皮膚は外界との境界であると同時に、一定量の物質を体内に吸収する器官でもあります。肌に塗るものへの意識を、食べるものへの意識と同じレベルに引き上げることが、全身のセルフケアの完成形です。
経皮吸収という事実
皮膚からの物質吸収(経皮吸収)の量は、腸からの吸収と比べれば少量ですが、ゼロではありません。特にナノ粒子化された成分、低分子の化合物、皮膚が薄い部位(まぶた、首、鼠径部など)への塗布は、吸収率が高まる傾向があります。毎日使うスキンケア製品の成分が少しずつ体内に入ることを意識すると、「原材料がシンプルで、からだに害のないもの」という基準が自然に生まれてきます。
ナチュラルコスメの成分を読む
ナチュラルコスメ・オーガニックコスメと表示された製品でも、その中身は様々です。一部の植物エキスを配合しただけで「オーガニック」を謳う製品も存在します。信頼できるナチュラルコスメを見分けるポイントは、認証機関(COSMOS、ECOCERT、NATRUEなど)の認証マークと、成分表示の透明性です。地球人倶楽部が取り扱うスキンケア製品は、食材の選定と同じ「安全で環境を汚さない」という基準で厳選されたものです。
内側と外側、両方から整えるという一貫性
有機野菜で内側を整え、ナチュラルコスメで外側をケアする——この一貫した姿勢は、美しさと健康を分断せずに捉えるものです。食材もスキンケアも、素材の力を信頼し、余計なものを排する。地球人倶楽部が食材と生活雑貨・スキンケアを同じ場所で扱う理由は、暮らし全体をオーガニックな選択でつなげるという思想にあります。
監修者:地球人倶楽部 編集部