春の七草

2015年1月06日

新年あけましておめでとうございます。
みなさんお正月はどのように過ごされましたか?
本日より新年初めのお届けスタートです。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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そして、明日は1月7日。今年一年の健康を祈って是非春の七草をお召し上がりください。

「セリ・ナズナ・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ(ハコベ)・ホトケノザ・スズナ(カブ)・スズシロ(ダイコン)」
この七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に広まったそうです。
早春にいち早く芽吹く七草は、「邪気を祓う」という謂れのもと、松がとれる1月7日に無病息災を念じて粥にしたのだといわれています。

お正月のごちそうが続いた後、こうしたシンプルなお粥で疲れた胃腸をいたわるのは、いかにも理にかなったこと。
新年にトントンと七草を刻み、炊きあがったお粥にぱっと放って召し上がってみてください。
濃い緑の草草は、まさに一年の無病息災を約束してくれるかのような新鮮なおいしさです。

七草粥のレシピ

【材料】
・米 1合
・水 1000ml
・自然塩 少々
・七草セット
 [せり、なずな、ごぎょう、はこべ、ほとけのざ、すずな、すずしろ]
【作り方】
1)米はといで、水1リットルとともに土鍋に入れて30分ほど浸水させてから、
中火にかけ、煮立ったら弱火にして30~40分ほど炊く。
※途中ふきこぼれそうになったら、ふたをずらして蒸気を逃がす。
2)炊きあがる直前に七草を細かく刻み、炊きあがったところで七草を加え、さっとひと混ぜ。
3)好みの量の自然塩を加えて味を決めれば完成。
  (器に盛ってから各自で加えてもよし)


>>春の七草セット

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